4の指の拡張

動画見て勉強。

親指と向かい合わせたら開きやすいとか。

今度やってみます。

毎日練習していると、指先が硬くなってきた。

肉も少し盛り上がっているような?

指先の感覚があまりない。痺れている。

 

バイオリンは、遠慮して弾かないことだ。

大きい音を立てて弾く方がいい。

ボーイング筋が少し付いてきたけど、まだ弓がぶよんぶよん跳ねる。中弓のスラー、ミレドシが何故かバウンドする。

練習を少し間空けただけで感覚が鈍る。音程が外れる。雑音が酷い。

 

到底人に聞かせられるものではない。弾いていて自分で可笑しくなる。

何のために弾いているのだろう?自己満足だな。

おかんに聞かせてあげる日が来るだろうか

弓を落とす

ボーイングの動画を見て勉強。

弓を落として

弓の重さで引く

少し体を後ろに反らし二の腕、肘を上に上げた状態で、弓を落として弓の重さで引くと滑らかなボーイングができます。

ただこれには、引く弦を上に持ってこないと、なので、バイオリンを起こして体を反らして楽器の傾きを変えて上げる必要があります。

バイオリンにも流派があって、これはフランス流らしい。

 

音の立ち上がり

音の鳴り始めになんだか滑って発音が遅れる。弓が弦を掴まえていないからか?

ここでもネット検索、、、

 

他の人の教えでヒントがありました。

音が出始める瞬間は、弓に重さをほんの少しだけ多くのせ、弓の毛で弦をホールドする
音が出始めた瞬間より後は、弓にのせていた重さを緩め、通常のボーイングを行う

 

弓が弦をきちんと震えさせないと音の立ち上がりが悪くなる。そのためには、そうっと動かし始めるのでなく、ギコギコ音の手前まで強めに弦を押さえて引っかけないと、特に太い弦は鳴り始めが少し遅れる。たまになら気にしないのですが結構な頻度でしばしば起こる。

4の指丸く置く

Firstボジションの4の指は間隔が広いので指が開きにくい。

指を思い切り振り下ろしていると、そこまで強く押さえなくていいという。強く押さえると弦の震えを止めるので響きがよくなくなると。4の指は指1つ分横にスライドさせて置く。

まどろっこしいけど、指が丸みを帯びて関節が全て均等に曲がった状態でふんわり押さえるのがよいと。それから、また爪をもっと切ろうかと言われた。爪が指の肉より外に出ていてはいけないって。だけど趣味レベルでどこまで極める気があるかだよねー。爪が当たるので弦が傷むそう。

小指の筋トレ、壁に手をついて、小指だけ上げ下げする。半年位はかかりそう。

小指の付け根、水掻きより更に下の手の内側の筋肉から広げるイメージ。お風呂でマッサージしてほぐすとよい。手を横に広げるのではなくて、グローブを持った時のように掌を丸く広げる(倉田りのさんYouTube )がわかりやすい。

先生の手の筋肉は、小指側だけでなく親指の付け根まで固かった。これがボーイング筋?

ボーイング

ボーイング筋を鍛えよ、と言っていた方がいました。肩甲骨と肩甲骨の間当たりを想像していましたが、違うかも。

脇腹の後ろ、背中側の肋骨を肩甲骨が滑って動く、この脇腹の肩甲骨をぶれないようにして弓を動かすと、かなりいい音が鳴ります。大きな音、でもかすれないし、伸びやかな音。

弓が跳ねる件

ボーイングの時に弓が跳ねる。ネットを調べてみると同じお悩みの人がおられました。物理的な話になるが、どうやら摩擦が大きすぎる時に弓がバウンドするらしい。接地面を減らして弦と弓の毛の摩擦を逃してあげる必要があるようです。元弓では弓の重さが重いので軽くしてあげる必要がある。

具体的には、元弓では弓を奥に傾けて毛を立てて当てると接地面が少なくなる。先弓当たりは軽いので毛をペッタリつけても大丈夫。そうすると、弓はアップで傾き、ダウンで真っ直ぐに戻ることになる。中弓あたりは、スピードに合わせて圧力を変えてやる必要がある。弓のスピードを遅くするとバウンドしにくい。

弓が90度近く回転することで、弓の動きが安定する。この動きは腕の捻転を利用する。右手の親指側を下に向けて奥(前方)に押し出す動きをする。

4の指の強化

バイオリンは普段使わない体の筋肉を使う。

ボーイングも二の腕の訓練がいるし、姿勢を保つ体幹も必要。

左手の指は、特に素早く弦を押さえて離すという筋肉がトレーニングできていない。そして小指の先端はとても弱いので肉も骨も衝撃に耐えられない。E線をトンネルして弦を押さえるというような技は、先端が固く強くなって更に第一関節がうまく折れ曲げられないとダメなのだ。私の小指の場合は、爪の方が肉より外にはみ出しているので、構造的に問題がある。先生はもっと爪を切れと言われるが、深爪したら痛いでしょ?バイオリンがうまい人は、元々体型的に適した素地を持っているのでは?とすら思われる。2の指を押さえたまま3の指、3の指を押さえたまま4の指を押さえるというのは、たくさん練習したとしてもそもそも無理なことのように思う。

子供から始めた人は、まだ体ができていないので、成長過程でそれに向いた構造に近づけるのだろう。

そういうわけで、4の指を強化するため、硬いものに小指をコツコツ当てて衝撃に耐えれるような肉厚な筋肉と運動神経を発達させなくては。